お風呂場などでよく見るような黒カビが、さつまいもにも生えるケースがあります。 黒カビ発生の原因は湿気で、段ボールなどで保存しているとカビが繁殖してしまうことがあります。 この黒カビは毒性が強いといわれており、内部にまでカビが進行しやすいため食べないようにしましょう。 9 окт. 2020 г.
さつまいも 黒くなる なぜ?
加熱後に実の部分が黒く変色するのは、さつまいものアクであるクロロゲン酸が変色したものです。 クロロゲン酸はアクの成分なので、食べるとえぐみを感じることがありますが、食べても問題はありません。 黒い変色を防ぎたい場合は、切ってから水に5~15分ほど浸けておくことでアクが抜け変色を防げます。
さつまいも 白い なぜ?
さつまいもの白い成分はヤラピンといってさつまいも特有の成分で食べても問題ありません! むしろヤラピンは身体にいい成分なのです! しかし、白くなっている場合で一部食べられない傷みの場合もあります。
さつまいも 低温障害 どうなる?
「低温障害」とは、さつまいも内の細胞が寒さで死んでしまうことです。 そのため、低温障害が起こったさつまいもは黒く変色してしまいます。 黒く変色してしまったさつまいもは、甘さがなく苦味が強いため、変色した部分は切り取ることをおすすめします。
ヤラピンって何?
サツマイモを切ると断面から滲み出るミルク状の白い液体は“ヤラピン”と呼ばれ、 サツマイモにしか含まれず、 胃の粘膜を保護したり、排便をスムーズにする効果があると言われています。 特にサツマイモの皮には、このヤラピンが豊富に含まれています。 色が黒ずんでしまうから。