サツマイモは、メキシコを中心とする熱帯アメリカで生まれました。 紀元前800~1000年ごろには、中央アンデス地方でサツマイモがつくられていたのです。 紀元前200~600年につくられた、サツマイモをかたどった土器も見つかっています。 ペルー北海岸のあたりで栄えたモチーカ文化のものです。
さつまいも いつ入ってきた?
(2)我が国には、1597年に宮古島に入ったのが最初と言われています。 琉球へは福建から1605年に入って栽培され始め、1609年以降薩摩の領有支配に伴って薩摩へと伝わり、主に九州地方で栽培されるようになりました。
サツマイモの普及 誰?
サツマイモの普及に努め、栽培奨励を幕府の政策に乗せたのが甘藷(かんしょ)先生として有名な青木昆陽(1698から1769)である。
さつまいも どこで育つ?
サツマイモ(甘藷)が好む気候と土壌 サツマイモ(甘藷)は中南米原産のため、栽培期間の適温は20~35℃と高めであり、収穫までの積算温度も3,000℃以上必要です。 産地としては、温暖で平均日照時間が長い地域が適しているといえるでしょう。
さつまいも 関東 なぜ?
川越にサツマイモのイメージが定着したのは、寛政時代(1700年代末)のことで、このころの江戸では焼イモが大ヒットしていたんだ。 理由は、サツマイモが庶民の食べ物では、数少ない甘い食べ物であったこと、そして、とても安く手に入ったからなんだ。 この大ヒットを受け、近郊の村々では、こぞって江戸向けのサツマイモを栽培したんだ。
