青木 昆陽(あおき こんよう、元禄11年5月12日〈1698年6月19日〉 - 明和6年10月12日〈1769年11月9日〉)は、江戸時代中期の、幕臣御家人、書物奉行、儒学者、蘭学者。 サツマイモの普及を図り、甘藷先生(かんしょせんせい)と呼ばれる。
さつまいもはどこで生まれたの?
サツマイモは、メキシコを中心とする熱帯アメリカで生まれました。 紀元前800~1000年ごろには、中央アンデス地方でサツマイモがつくられていたのです。 紀元前200~600年につくられた、サツマイモをかたどった土器も見つかっています。 ペルー北海岸のあたりで栄えたモチーカ文化のものです。
「唐芋」「琉球芋」はどちらもサツマイモのことである?
今でこそサツマイモという呼び方が一般的だが、伝来の跡を示すように、鹿児島ではカライモ(唐芋)と呼ばれ、他では琉球芋と呼ばれていた。 サツマイモが中国から琉球へもたらされたのは1605(慶長10)年のことである。
鹿児島県 さつまいも なぜ有名?
鹿児島でサツマイモの生産量がトップなのは、サツマイモの栽培に適している土地であるということが最大の理由です。 鹿児島は桜島が有名ですが、その桜島が噴火を繰り返したことで鹿児島は火山灰で構成された土壌になりました。 稲作には不向きな火山灰ですが、水はけが非常に良いという特徴もありサツマイモの栽培には適していたのです。
サツマイモの普及 誰?
サツマイモの普及に努め、栽培奨励を幕府の政策に乗せたのが甘藷(かんしょ)先生として有名な青木昆陽(1698から1769)である。
