水産庁は4日、サンマやスルメイカ、サケの記録的な不漁の主な原因は地球温暖化とする報告書をまとめた。 温暖化で海水温や海流が変わり、稚魚が育ちにくくなったり、産卵場がエサに乏しい沖合に移ったりしていると説明。 4 июн. 2021 г.
なぜサンマが取れない?
その原因は、かつてないほどの不漁による価格の高騰が原因で、スーパーや飲食店でサンマを確保することが難しい状況にあるからです。 サンマの水揚げ量が11年連続で日本一を誇る北海道根室市の花咲港では、2021年8月27日の初水揚げで約79トンのサンマを水揚げしました。
サンマが異例の不漁!なぜ?
その大きな理由は、サンマの資源量、つまり海にいるサンマの量そのものが減少しているからなんです。 下は国の研究機関が、ことし日本近海に来遊するとみられるサンマの量を推計したグラフです。 ことしは96万トン。 去年よりは、3割少ない見通しで、2003年に調査が始まって以降、過去2番目に低い水準です。
なぜサンマの旬は秋?
冷たい海水に生息するため、下記の図のように夏場は薄黄緑色の海域で育ち、秋や冬になるとオレンジ色海域の産卵場・生育場へ南下します。 サンマの群れの一部は成長しながら青矢印のように回遊し、成魚となる秋頃に日本近海に現れます。 そのためサンマは秋が旬といわれるのです。
サンマ 高騰 なぜ?
漁獲量の減少が、サンマの価格の急騰に繋がっています。 2008年に約35万tだった漁獲量は、2019年に10万tを切り、2020年には約3万tまで落ち込んでいます。 日本近海に近づくサンマの来遊量が減っていることが、漁獲量減少の原因です。 その一因が地球温暖化による海水温の上昇とみられています。
