一方、日本でもよく食べられる「アトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)」は名前に「サーモン」がついていますが、実は北大西洋に多く生息する海水魚です。 こちらも鮭と同様にサケ科に属しています。 日本で見かけるサーモンはそのほとんどが養殖もので、生食できるのが特徴です。 14 июл. 2020 г.
養殖サーモンのエサは不自然な魚なのですか?
養殖サーモンのエサはトウモロコシなどの穀物に加え、豚肉や鶏肉などですが、本来の天然の鮭はこうしたものを食べることはありません。 つまり、この時点で、 養殖サーモンは自然の摂理に反した不自然な魚 なのです。 さらに恐ろしいのは、エサに含まれる数々の 化学物質。 もともと原料となる穀物が生産される際に使用された 農薬 だけでなく、感染症を防ぐための 抗生物質 や 合成ビタミン、 身の発色を鮮やかなピンク色にするため、 合成のアスタキサンチン(着色料) 等、様々な物質を添加します。 他にも、 ダイオキシン類やPCBなどの汚染物質 も大量に含まれています。 その量は ダイオキシンが天然の鮭の11倍、PCBに至っては16倍 も多く検出されたとの報告もあります。 化学物質は脂肪に蓄積する!
天然鮭と養殖サーモンの違いはありますか?
さて、天然でも養殖でも鮭は鮭です。 生物化学的に言えば明確な違いはありません。 しかし当社ではその違いを次のように考えています。 まず、天然鮭と養殖サーモンは味が違います。 天然鮭 は脂質がサラッとしていてしつこくなく、身はやや筋肉質で味が濃く感じられます。 一方、 養殖サーモン は脂質がとても多く、脂の乗りは良いのですが、鮭本来の味がぼやけてしまっています。 身は脂質によって少し柔らかくなっています。 最近は「とろサーモン」など脂が多ければ多いほどおいしいとされる風潮がありますが、鮭の網元でもある当社としてはやはり 天然の鮭 の味が 「本当のおいしさ」 だと思います。 鮭は良質のタンパク質が豊富で、タンパク質の消化・吸収は他の多くの魚よりも優れているといわれています。
養殖サーモンはどこから輸出されていますか?
養殖サーモンは様々な国から輸出されていますが、その中でも群を抜いて輸出量が多いのがノルウェーとチリです。 また、世界トップ15社のサーモンの養殖会社の内、7社がノルウェー、6社がチリの会社となっています。
養殖場で育てているサーモンは病気なのですか?
ですが、養殖場で育てているサーモンが病気になってしまっては元も子もありません。 そこで使用されるのが抗生物質です。 養殖場では病原菌や細菌がはびこるため、抗生物質などの薬品がエサに混ぜられ常時投与されます。 どれだけストレスを与えても「常に薬を飲ませておけば大丈夫」といったような感じでしょうか… 畜産の場合も同じくエサに抗生物質を混ぜて与えますが、エサを食べきってしまえば周りに残ることはありません。 しかし、魚の養殖の場合残ったエサは水中に舞い続けます。 エサが残るということは、同時に抗生物質も残るということです。 つまりは抗生物質に満たされた水の中で生活することになるのです。
