ロースあるいはロース肉(ロースにく)とは、牛肉・豚肉・羊肉などの食肉の、肩から腰にかけての背肉の部分をいう。
ロースはなんの肉?
ロースとは背中の筋肉 のこと。 やや筋がある が、霜降りになりやす く、風味がよい。 腕の部分の赤身肉。 脂肪が少なく、味わい はさっぱりとしているが、 上品な甘みがある。
豚ロース どの?
豚ロースとは、豚の胸から腰の部分にかけての背中側の肉を指します。 赤身と脂身の割合もちょうどよく、キメが細かく柔らかな肉質が特徴です。 ロースの脂は上質では旨みと風味があります。 ロースハムなどの加工品やとんかつ等に多く使用されその肉質や味、食感から最上級品として扱われております。
豚ロース 何に使う?
豚ロースは、赤身と脂身の比率も丁度よく、柔らかさとキメの細かさが特徴的な部位です。 更に生姜焼きやロースハムはもちろん、とんかつやソテーに使われることも多く、ヒレ肉と並ぶ高級な部位となっています。
ロースはなぜロース?
語源 日本語の「ロース」は英語の roast(ロースト)から転訛した語であり、「ローストに適した肉の部位」という意味を表している。