低栄養状態が長期にわたると、「フレイル」・「サルコペニア」・「ロコモティブシンドローム」と呼ばれる身体機能低下の引き金になることがあります。 健康な体を維持する機能やストレスに対する力が低下した、虚弱・脆弱な状態。 筋肉量減少・筋力低下により、体全体の機能が低下する状態。
足りない栄養素の症状は?
しかし、栄養不足の状態が続くと体が筋肉や脂肪をエネルギーに変換するため、体重の減少が起こります。 体重の減少に伴い、骨が出っ張る、皮膚が薄くなって乾燥する、頬がこけるなど見た目に変化が現れます。 また、重度の栄養失調に陥ると、腕や腹部に水が溜まるといった症状がみられる場合もあります。
栄養不足 なぜ?
栄養不足は発展途上国や戦争、紛争が起きている国で特に多く見られ、食物摂取が不十分であることによる飢餓状態が主な原因です。 飢餓の状態の際に消化・吸収障害や強いストレスなどの代謝異常が加わるとさらに悪化しやすくなります。
摂取カロリーが足りないとどうなる?
カロリー不足による栄養不足の代表的な症状は、体重の減少です。 身体のエネルギー源が不足するため、元気・活力が出ないなどの症状もあらわれます。 食事量自体が少ないため、カロリーだけでなく、その他の栄養も不足しています。 たとえば脂質・糖質・ミネラル・ビタミン・たんぱく質などです。
エネルギー不足の症状は?
しかし、十分な休養をとらなかったり疲労が回復しないまま肉体を酷使したりすると、倦怠感や肩こり、不眠、胃腸障害、集中力の低下、意欲の低下などの症状が起こります。
