2 病気を予防して健康を向上する栄養バランスが悪いと、悪玉コレステロール、血圧、血糖値などに異常が現れ、心筋梗塞、脳梗塞、腎臓病、糖尿病などの病気につながることがあります。 栄養バランスのよい食事を続けることで、病気のリスクを減らすことができます。
栄養を取らないとどうなる?
低栄養状態が長期にわたると、「フレイル」・「サルコペニア」・「ロコモティブシンドローム」と呼ばれる身体機能低下の引き金になることがあります。 健康な体を維持する機能やストレスに対する力が低下した、虚弱・脆弱な状態。 筋肉量減少・筋力低下により、体全体の機能が低下する状態。
摂取カロリーが足りないとどうなる?
カロリー不足による栄養不足の代表的な症状は、体重の減少です。 身体のエネルギー源が不足するため、元気・活力が出ないなどの症状もあらわれます。 食事量自体が少ないため、カロリーだけでなく、その他の栄養も不足しています。 たとえば脂質・糖質・ミネラル・ビタミン・たんぱく質などです。
栄養はなぜ必要なのか?
毎日、必要な分を食事から摂取しなければなりません。 また、二酸化炭素や壊された細胞、栄養にならなかった食べ物は体外に排泄しなければ生きていけません。 成長期の場合は、細胞の生まれ変わるスピードが大人より速く、また体が成長するための栄養素もより多く必要になります。
栄養素不足の症状は?
しかし、栄養不足の状態が続くと体が筋肉や脂肪をエネルギーに変換するため、体重の減少が起こります。 体重の減少に伴い、骨が出っ張る、皮膚が薄くなって乾燥する、頬がこけるなど見た目に変化が現れます。 また、重度の栄養失調に陥ると、腕や腹部に水が溜まるといった症状がみられる場合もあります。
