蟯虫のメスは、抱卵が成熟すると、保虫者の肛門から這い出して、肛門周囲に産卵します。 虫卵は、産卵後6~7時間程度で感染が可能となります。 肛門を触ったり、寝具・衣類などを介して、虫卵を飲み込んで感染が成立します。
サナダ虫はどこから?
不衛生な環境で育てられた牛や豚に寄生していることが多く、条虫に汚染された肉を調理が不十分な状態で摂取することで感染が成立します。 幼虫は消化管内で8〜12週で成虫まで成長し、6mほどの大きさになると報告されています。 日本国外のみならず、日本国内でも感染する危険性がある条虫です。
うさぎ 蟯虫 どこから?
この病気はウサギ蟯虫(学名:Passalurus ambiguus)という線虫によって起こります。 この寄生虫はうさぎの肛門まで出てきて、肛門の周囲の皮膚に産卵を行うという特殊な産卵法をとります。 その後、排泄時に虫卵が便の表面に付着し、他のうさぎの感染源になります。
ぎょう虫がいるとどうなるか?
ぎょう虫はヒトにしか寄生しません。 感染しても、少数のぎょう虫寄生の場合はほとんどが無症状です。 しかし、多数になると下痢や腹痛等をきたす事があります。 また、子供の場合、肛門周囲の掻痒感(かゆみ)のために、寝不足になったり、夜泣き、注意力散漫、肛門周囲をかくことによる皮膚炎などを起こす事があります。
蟯虫は何科?
サナダムシが出てきたときは、内科・消化器内科を受診しましょう。
