全身性強皮症は、皮膚や全身の臓器が硬くなる病気です。 皮膚や全身のさまざまな臓器がだんだんと硬くなっていくことが特徴の病気です。 診断の技術や治療法の進歩によって、以前よりも病気をコントロールできるようになってきましたが、現在でも病気の原因が不明で治療が限られていることから、厚生労働省の指定難病とされています。
全身性強皮症の分類は?
この観点から、全身性強皮症を大きく2つに分ける分類が国際的に広く用いられている。 つまり、典型的な症状を示す「びまん皮膚硬化型全身性強皮症」と、比較的軽症型の「限局皮膚硬化型全身性強皮症」に分けられている。 前者は発症より5~6年以内は進行することが多いが、後者の軽症型では進行はほとんどないか、あるいは緩徐である。
全身性の皮膚って何?
全身性強皮症(SSc)とは 強皮症は、皮膚や、肺・消化管・食道・心臓など全身の様々な内臓が徐々に硬くなる変化(線維化)や、手足の先の血行が悪くなる変化(末梢循環障害)を特徴とする病気です。 病気の原因は不明ですが、免疫の異常が関わっているとされています。
全身強皮症何科?
膠原病の専門医を受診しましょう。 全身性強皮症などの膠原病の専門医がいる診療科( 病院によって、「膠原病内科」「リウマチ科」「皮膚科」などの場合があります)を受診しましょう。
全身性強皮症 どうなる?
全身性強皮症の場合には、硬くなる変化(硬化、線維化)が皮膚、肺、腎臓などの臓器に起こってきます。 膠原病には、全身性強皮症の他に、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎など様々な病気があり、それぞれ診断や治療に大きな違いがありますので膠原病と全身性強皮症を混同しないようにして下さい。
