りんどうは秋の七草ではありませんが、疫病草(えやみぐさ)と呼ばれるほど薬効が高く、古来より親しまれている花のひとつ。 秋の山野草の代表格でもあります。
秋の七草 桔梗 なぜ?
その根を乾燥させてできる生薬が“桔梗根”で、この粉末は、鎮咳や鎮痛、解熱によく効き、冬の風邪の治療に欠かせない植物でした。 また、キキョウの葉や茎から採れる白乳液は、漆のかぶれによく効く塗り薬でした。 このような生薬としての活躍から『秋の七草』の一員になったと言われています。
秋の七草 どのような草?
1つ目の歌で「秋の野に咲いている草花を指折り数えると7種類ある」とし、2つ目の歌で「それは萩の花、尾花、葛(くず)の花、撫子(なでしこ)の花、女郎花(おみなえし)、また藤袴(ふじばかま)、朝貌(あさがお)の花である」と述べています。
秋の七草のうちキク科の植物はどれ?
キキョウ(桔梗;キキョウ科キキョウ属)は秋の七草のひとつですが、むしろ盛夏の花といえます。
秋の七草は食べれますか?
万葉集にも詠まれた「秋の七草」は食べません! 一方、秋の七草は、ハギ(萩)・オバナ(すすき)・クズ(葛)・ナデシコ(撫子)・オミナエシ(女郎花)・フジバカマ(藤袴)・キキョウ(桔梗)の7種類を指します。 どれも日本の秋を代表する野の草花ですが、その由来は奈良時代の歌人・山上憶良が詠んだ万葉集の2首といわれています。
