臍帯血を使った治療が効果的な病気には、 【白血病、再生不良性貧血、先天性免疫不全症、先天性代謝異常疾患】 などがあります。 17 мая 2021 г.
臍帯血バンク どんな病気?
さい帯血はどんな病気の治療に使われるの? A. 白血病や再生不良性貧血など重い血液の病気の治療に用いられています。
臍帯血 なんのため?
出産の際にお母さんのご協力で「提供」していただいた「臍帯血」は、患者さんの治療のため移植に使われます。 そのため、移植に用いる臍帯血は、健康な母子から採取され、高度な基準のもとに保存されたものでなくてはなりません。 また、臍帯血を採取できる病院は、全国113の臍帯血バンク提携施設となります。
臍帯血 何の治療?
さい帯血と胎盤は、赤ちゃんが生まれた後は不要で捨てられていたものです。 そのさい帯血の中には、赤血球、白血球、血小板といった血液細胞をつくり出す造血幹細胞がたくさん含まれています。 このさい帯血を、白血病や再生不良性貧血などの血液の病気や、ある種の遺伝疾患などの治療に使うことを「さい帯血移植」といいます。
臍帯血保管 何年?
利用したいバンクに申し込み、出産する病院で医師や助産師に採取してもらいます。 将来の病気に備えるものなので、10年、20年と保存することになります。 保管料に処置料や初期費用なども加わり、10年で約20数万ほどの金額がかかるようです。 再生医療に期待している企業の研究所などが民間バンクとして保存を受け付けています。