食物の99%は竹ですが、たまに野花、藤、草、蜂蜜や、肉さえも食べています。 気候と食物の分布により、パンダは垂直移動する習性があります。 夏には高山へ筍を取り、秋と冬には雪のない中低山の地区へ移動します。
パンダの餌は何?
パンダは竹や笹を食べているイメージが強いですが、肉食性の強い雑食です。 飼育下では「竹」「笹」を主に食べていますが、補助食として「トウモロコシ粉で作った団子やミルク粥」「リンゴなどの果実」「ニンジンなどの野菜」を与えていたこともありますよ。
パンダ 何が好き?
飼育されているパンダは果物(リンゴが一番好きです)や栄養価の高い「パンダケーキ」、そしてトウモロコシの蒸パンも食べます。 暑い夏には氷の中にリンゴの入ったものを与えられ、それで体を冷やします。 食べ物はきちんと選ばれたもので餌を与える前にはきちんと検査をし、栄養が充分かどうかを確認しています。
なぜパンダは笹を食べるようになったのか?
ジャイアントパンダは、天敵や餌の競争を避けて、中国山岳地帯の奥地を生息の場としました。 そこで冬でも枯れず1年を通し豊富に得ることが出来る食物がタケ・ササだったのです。 ジャイアントパンダは、生存競争を避け、身を守る環境で暮らすために、食べるものは無理をする生活を選んだ動物です。
パンダ笹のどこを食べる?
結論から言ってしまえば、パンダは「笹や竹がそこにあるから」食べているだけなのです。 実際にパンダの体内について研究が進められた結果、パンダの胃や腸は笹や竹を消化するのに向いていないことがわかっています。 そもそもパンダは熊の仲間であることから、草食動物ではないのです。
