カリウム濃度の低下には多くの原因がありますが、通常は嘔吐、下痢、副腎の病気、利尿薬の使用が原因で起こります。 · カリウム濃度が低下すると、筋力低下、筋肉のけいれん .
嘔吐 低カリウム血症 なぜ?
原因 典型的には、嘔吐や下痢、過剰な下剤の使用により消化管から大量のカリウムが失われることが原因で低カリウム血症が起こります。 ときに、過量のカリウムが尿中に排出される場合がありますが、これは通常、利尿薬(腎臓に働きかけて過剰なナトリウム、水、カリウムを排出させる薬)によるものです。
なぜカリウムが下がる?
低カリウム血症を引き起こす原因には3通りあり、①食欲不振や偏食によるカリウムの摂取不足、②体外へのカリウム排泄の亢進、③血液中から細胞内へのカリウムの移動、です。 体外にカリウムが排出されるルートとしては消化管からと腎臓からの2つがあります。
カリウムが下がるとどうなる?
したがって低カリウム血症になると、消化管や筋肉、腎臓、神経系に障害を受けやすくなります。 筋力低下や筋肉痛、悪心(おしん)、嘔吐(おうと)、便秘、痙攣(けいれん)などの諸症状から、重度になると四肢麻痺(まひ)や自律神経失調、筋肉痙攣、呼吸筋麻痺、不整脈、麻痺性腸閉塞などに至ります。
高カリウム 心停止 なぜ?
細胞内のカリウム は約 120meq/L と高濃度で、細胞外液濃度は(血液と組織間液が細胞外液です)4meq/L と低く、 この濃度差が小さいと心臓の興奮伝導が遅れます。 その結果心臓は十分に働けなくなり、ついには心停 止に至ります。
