一般的な電気ケトルの水が沸騰する速さは「1Lで5分30秒程度」。 やかんの場合は、「水1Lを都市ガスで沸かしたとしたら、強火で2分50秒程度」かかる。 電気ポットの場合は、機種によって違うが「1Lの水の沸騰時間が10分程度」のものが多い。 お湯を沸かすだけなら、やかんが一番早い。 9 июн. 2020 г. お湯が全くない「水」の状態から、お湯を満タンに沸かすには約7.5時間かかります。
常時、ポットにお湯を沸かしておけばいいのですか?
もちろん常時、ポットにお湯を沸かしておけばいいんだけど、それはそれで保温に電気代がかかりそうだし……。 そんなとき、昔の台所によく設置されていた「瞬間湯沸かし器」は便利だったんですよね。 スイッチを押せばボワッと火が付いて、そのままカップラーメンも作れるほどの熱湯が出てくる瞬間湯沸かし器。 ガス管と接続したりと設置の手間がかかることもあり、最近のキッチンではほぼ見かけなくなりましたが、あれくらいすぐにお湯が沸かせる家電、ないんですかね? 2秒でお湯が出る!? ペットボトル式熱湯サーバー ありました!? 「Super 熱湯サーバー」 パッと見、コンパクトなポットに見えますが、用途はまったく違います。 しかも「2秒で給湯スタート」とのこと。 マジで!?
どのくらいの温度でお湯を作るのですか?
95℃は、むしろ沸騰している状態のほうが近いので、作り方は泡で判断するやり方を紹介します。 目安は次で紹介します。 お湯の温度は、温度計が手元になくても、火にかけて湯を沸かしている時に出る泡で予測することも可能です。 これは、60℃以上の高い温度のお湯を作るとき限定で役立つ方法です。
沸騰したお湯をカップに注ぐと温度はどのくらいですか?
ただし、カップに注いだときの温度は85.1℃。 温度的には電気ケトルのほうが熱々です。 500mlの水を強火にかけて、やかんが「ピーッ」と鳴るまでの時間を測ります。 温度は84.8℃。 沸騰したお湯をカップに注ぐとだいたいこのくらいの温度になるんですかね?
熱湯と水を混ぜると40°Cのお湯ができますか?
熱湯1に対して、水2の割合で混ぜると大体30℃のお湯になります。 熱湯2に対して水3の割合で混ぜると大体40℃。 熱湯400㏄に水600㏄を加えると約40℃のお湯が、1ℓできる。 ボウルなどに沸騰したお湯と同量の水道水を入れ混ぜると、約50℃~55℃のお湯ができあがる。 50℃のお湯の使い道はたくさんあるので、これを覚えておくと便利。