1ヵ所に2~3本植えがよいでしょう。 本植えはどんどん生育して大きくなり茎も太くなりますが、莢も同じように早く硬くなってしまいます。 最近は1穴5~6株の密植栽培も増えています。
オクラ 栽培 どれくらい?
オクラは春から秋が栽培時期で収穫まで約3か月です。 1か所あたり3粒深さ1cmで種まきをして、発芽後は本葉が1~2枚の頃に元気な苗を2本残して間引きをします。 収穫までの作業は、支柱立て・水やり・追肥・下葉かき・土寄せなどです。
オクラ 育て方 いつまで?
オクラは成長が早く、収穫が遅れると実が硬くなり、食べられなくなってしまいます。 採り遅れないように気を付けましょう。 露地栽培は9月ぐらいまで、プランター栽培は8月いっぱいぐらいまで収穫できます。
オクラの元肥量は?
オクラの施肥全量を元肥にすると、栄養過多のつるぼけになり、花つきが悪くなります。 そこで施肥量の3分の2を元肥とし、3分の1を追肥とします。 タネは直まきの場合、4月下旬ごろからまけますが、地温が低いと発芽に時間がかかり、初期生育も鈍くなるので、5月に入ってからの方がよいでしょう。
オクラ プランター 何株?
5本仕立てがおすすめ! オクラは、実の生育が早く、数日とり遅れると、サヤはびっくりするほど長くなり、筋っぽくなりかたくて美味しくありません。 毎日チェックして、こまめに収穫すれば美味しい実を収穫することができますが、通常の栽培ではプランターで育てるのは1株や2株で、まとまった収穫ができません。