切り戻しとは、満開後に花が少なくなってきたり、形が乱れ始めたときに、思い切って全部の枝を鉢の周りに沿う形で大胆にばっさりと切ることです。 株の大きさ・草姿を整えたり、分枝を促進してもう一度満開を迎えるために行います。
菊の切り戻しはいつ?
・切り戻し剪定切り戻しは、7月か11月半ばころにします。 花後に、花茎を地際から3cmほど残して切ります。 キクのピンチは、梅雨明けから秋にします。 4月と7月に行うと良いでしょう。
摘芯 どこ?
花いっぱいのボリュームある株に育てるための作業が、摘心(ピンチ)です。 摘心(ピンチ)は、まだ苗が小さいうちからわき芽の成長を促す目的で行います。 切る場所は、わき芽が出る位置の上になります。 摘心(ピンチ)を行わないと1本の茎のままですが、摘心(ピンチ)を行うと茎が2本になります。
なぜ摘芯をするのか?
より詳しく知る/摘芯(ピンチ) 植物では茎や枝の上端の芽(頂芽)が、下に位置する葉脇の芽(脇芽)に優先して成長しようとします。 これは、頂芽の先端の成長点で生産されて基部方向に移動するオーキシンという物質が脇芽の成長を抑えるためです。 このことを頂芽優勢といいます。
摘心するとどうなる?
苗のうちに摘心を繰り返すことで、縦ではなく横への生長を促して草丈がコンパクトになり、側芽が発達してたくさんの花がつく、果実の収穫量が増えるといった効果が期待されます。 また、繰り返し摘心をすることで、株が横に広がってこんもりとした草姿に仕立てることができます。
