女王がいなくなったコロニーは、それ以上働きアリが生まれる事はなくなるので、最後の手段は働きアリが、産卵をしてオスアリを育てるのです。 このオスアリが、巣から飛び立って、他の女王と交尾ができれば、その巣の遺伝子を残す事ができるのです。 交尾を終えて、1匹で子育てを始めたクロオオアリの女王アリ。
女王アリ 何匹?
飼育しているアリは約20種類、女王アリだけで数万匹!
女王アリ 何年生きる?
女王蟻は新しい蟻を産むという役割があるため働き蟻と比べて寿命が長く、10~20年生きるといわれています。
女王アリ 何してる?
卵からかえった働きアリが育つと、あとは卵を産むことだけが女王アリの仕事になります。 女王アリはせっせと卵を産んで家族をふやし、働きアリはせっせとえさを集めて、女王や幼虫にあたえます。 巣のそうじをしたり、敵と戦ったり、キノコを栽培したり……と、働きアリにはたくさんの仕事があります。
女王蟻 どうやって決まる?
アリやハチの仲間は他の昆虫と違って、交尾した後、数年にわたってオスの精子を体の中に取っておくことができる。 この精子と受精させた卵からはメスのアリが生まれてくる。 受精しなかった卵はオスになる。 アリは1年の中で特定の時期にだけ、女王となるアリと、王となるオスのアリの卵を産む。
