尿路結石症の診断にはレントゲン検査、エコー検査、尿検査、採血検査の基本的な検査に加えて、必要時にCT検査、腎盂造影検査を組み合わせて診断します。 また、尿路結石症に感染を伴う場合には尿培養検査を、尿路のガンを疑う際には尿細胞診検査を追加します。
尿路結石の検査は?
尿路結石の症状がある場合は、泌尿器科で診療を受けます。 まず、超音波検査で水腎症の有無を見ます。 状態に応じて、検尿による尿検査、KUB(腹部レントゲン)、CTの検査を追加します。 発熱を伴う場合は結石性腎盂腎炎を疑い、採血、尿培養検査を行います。
尿路結石の機序は?
シュウ酸は腸のなかでカルシウムと結びつくと、便と一緒にからだの外に排泄されます。 ところがシュウ酸の量が多いと、あまった分は尿のなかに出てきます。 尿のなかでシュウ酸がカルシウムと結合すると、石のようなかたまりとなって排泄されにくくなり、腎臓に障害を及ぼしたり、尿管を詰まらせることになるのです。
尿管結石症の症状は?
主な症状は、痛みと血尿です。 結石が尿管につまって尿の流れが悪くなると、片側の背中の激痛がおこります。 つまった尿に感染がおこると高い発熱をおこします。 痛みは、鎮痛剤で緩和することがありますが、結石が排出するまでは、再び、激痛がおこることがあります。
尿路結石のセルフチェックは?
「尿路結石」に関連する症状からも調べられます1お腹の左下に痛みがある2下腹部から足の付け根にかけて痛みが抜けていく3赤い尿や血尿が最近出た4腰の痛みがある5寒気がする6背中の痛みがある7お腹の右下に痛みがある8お腹の左上に症状がある
