便秘は、腸内にうんちが長期間溜まった状態ですから、私達の腸内細菌に悪い影響を与えます。 うんちがエサとなって、クロストリジウムなどの悪玉菌が増殖します。 そして発ガン物質、発ガン促進物質、アンモニア、硫化水素などの有害物質や、おならの元となるガスを発生させます。
なぜ便秘はダメなのか?
便が長期間、腸内に留まると、腸内細菌叢に悪影響を及ぼします。 悪玉菌が増えて、大腸がんなどを誘発する発がん物質、発がん促進物質、アンモニア、硫化水素、メタン、活性酸素などの有害物質を発生させます。 そして、この有害物質が腸壁から吸収されて、各種の疾患を引き起こすと考えられます。
便秘になるとどうなるのか?
便秘になると自律神経の働きが悪くなり、全身の血行が悪化します。 その結果、肌の張りやツヤがなくなったり、肌荒れなどの肌トラブルが起こりやすくなったりします。 また、腸内に有害物質が発生して悪玉菌が増えることで、腹部の張りや食欲不振、吐き気、めまい、血便などを引き起こすこともあります。
心不全 なぜ便秘?
心不全の患者さんは、利尿剤を服用しているため、便が硬くなります。 また、腸の動きも弱くなるため便秘になりやすいです。 便秘になると、排便時に力まなければなりません。 そのときには血圧や脈拍が上昇しますので、心臓に負担がかかります。
便秘外来 何をする?
排便機能(便秘)外来では、体内に隠れた疾患など異常がないか診察後に、薬物療法のみばかりでなく、腸に良い食生活のアドバイスをし、自然な便通が起きるようにサポートするのが主な目的です。
