縄文土器の使用用途には食料資源の調理・加工や盛り付け、祭祀目的が考えられている。 縄文土器のうち深鉢などには煮沸痕を有するものがあることから、食料を煮る(煮沸)ため、あるいは貯蔵するために用いられたと考えられる。
土器は何に使う?
土器(どき)は、おもに煮炊(にた)きをする鍋(なべ)や、食べ物を入れておく食器(しょっき)として使われました。 ほかにも、物を入れて運(はこ)んだり、保管(ほかん)したりするときにも使われたことでしょう。
弥生土器 なんのために?
使用目的 貯蔵・保存・煮炊き・供え物用などのためにつくられた。 穀物を蒸すなど、調理用に使われた。
縄文土器 何がすごい?
粘土が溶けることで硬く固まるという化学変化を利用した縄文土器は、「世界最古の土器」であり、「人類初の化学製品」でもありました。 また、特徴的な縄目文様は、植物繊維を撚(よ)った縄を、器の表面に押し付けたり転がしたりしてつけたもの。 この表現は、土器以前につくられていた編籠(あみかご)のうつしだとも言われています。
なぜ縄文土器?
答え. 縄文時代は、日本で「土器」づくりが始まった時代なのです。 この土器は縄目(なわめ)の文様(もんよう)がついていることから、「縄文土器」と呼ばれています。 「縄文土器」の「縄文」が時代の呼び名になったのです。
