ナスの皮が紫色をしているのはアントシアニン色素によるもので、その主要なものはナス特有の「ナスニン」と呼ばれる成分です。 アントシアニンは、ナスのほか、赤ジソ、赤タマネギ、イチゴ、ブルーベリー、赤ワイン、黒豆、アズキ、紫サツマイモなどにも含まれています。
ナスの色は何色?
ナスの実の色のような暗い紫色です。 ナスは原産地がインドで、日本には平安時代に茄子美(なすび)として伝わりました。
植物 紫 なぜ?
アントシアニンとは多くの植物に含まれている色素で、植物の花や果実などの赤や青、紫など幅広い色を呈色します。 クロロフィルは葉緑素のこと。 光エネルギーを吸収してエネルギーをつくる植物にとって非常に重要な化学物質で、緑色をつくる色素成分でもあります。
茄子紺 ってどんな色?
茄子紺(なすこん)とは、夏野菜として親しまれている茄子の実のような紫みの濃い紺色のことです。 藍染の濃色に蘇芳で染め重ねられ、江戸時代になってから使われるようになった色名です。
白茄子 なぜ白い?
アントシアニンは紫外線から身を守るために備わっている機能で、ナスにとっては日焼け止めクリームのような働きをします。 一方、白ナスは、このアントシアニンを持っていないため白い色をしているのです。 紫外線から身を守る色素がないかわりに、しっかりとした分厚い皮を持つことで、自分の身を守っています。
茄子はなぜ色が変わる?
なすはあくが強く、切ったまま放置しておくと、切り口が褐色に変化してしまいます。 変色したなすは、見た目が悪くなるだけでなく、渋みが出て、料理の味も落ちてしまいます。 そのため、切ったら「水にさらしてあく抜きをする」ように推奨されますが、調理の仕方によっては、必ずしも水にさらさなくてもいいのです。
茄子のポリフェノール どの部分に多い?
なす特有の美しい紫色の部分は、豊富なアントシアニンが含まれています。 これは天然色素であるポリフェノールの一種で、なすから抽出したものを「ナスニン」とよびます。 ナスニンは紫の皮の部分に多く含まれていて、ナスを美味しく美しく見せるだけでなく、人の健康にも大いに貢献してます。
