南天は、中国や日本が原産の常緑低木で、自然界では1~3mほどにまで生長します。 漢名の「南天燭」から、日本では「南天(ナンテン)」と呼ばれています。 夏に咲いた白い花は徐々に赤色になり、冬になると真っ赤な果実を実らせます。 魔除けや火災よけの効果がある植物とされ、江戸時代には玄関先によく植えられていました。
南天は何月?
ナンテンは6~7月頃、6弁の小さな白い花の房をつけます。 10月ごろに実は赤く熟し、翌年の春まで残ります。 「南天の花」と「花南天」は夏の季語、「南天の実」と「実南天」は冬の季語。 ちなみに「雪兎」も冬の季語です。
南天ってどんな木?
南天は、メギ科ナンテン属に属する常緑性の木本植物で、樹高2~3mの低木。 果実は直径4~7mm程度の赤色で、葡萄の房状につきます。 葉は互生で、3枚ずつ葉をつける複葉になっています。
南天は何科?
メギ科ナンテン(Nandina domestica)はメギ科の常緑低木で、中国や日本が原産です。 自然界では3mほどにまで成長します。 ナンテンという名前は漢名の「南天燭」または「南天竹」に由来し、日本では「南天」と呼ばれるようになりました。
なんてのき?
南天の木とは、常緑低木樹で「難を転ずる」縁起木として有名な木のことです。 梅雨に花穂を伸ばして白い花を多数つけ、秋には果実が赤く熟します。 その果実は正月飾りに利用され、日本らしい風情ある雰囲気をつくるのが特徴です。
