令和元年度では、138万ヘクタール、と年々減少しています。 これは、米の1人当たりの年間消費量が、昭和37年度をピークに一貫して減少していることが大きな原因です。 具体的には、昭和37年度には118kgの米を消費していたのが、平成30年度には、その半分以下の53.5kgにまで減少しています。
なぜお米の消費量が減っているのか?
国民1人が1年間に食べているお米は、1962年の118.3kgをピークに年々減少していて、2022年では50.7kgと約半分の消費量となっています。 ここまでお米の消費が減少している理由には、食生活の多様化、少子高齢化、世帯構造の変化などさまざまな要因が挙げられ今後もさらに加速していくと考えられています。
米が余るようになってきたので 米の生産量を減らすことを何と言いますか?
人びとは、どんどん土地を切り開き、農地がふえていきました。 ところが、このころから日本では米以外のものを食べることがふえ,せっかく作った米が余るようになったのです。 1971年に、国は生産量をおさえる政策(せいさく)を行うことにします。 それが「減反(げんたん)」です。
転作 いつから?
食生活が変化したためです。 米の生産調整は1969(昭和44)年から始まりました。 最初のころは、稲(いね)の作付けの休止(休耕:きゅうこう)を中心に行いましたが、その後、稲作から自給率の低い作物を作る(転作:てんさく)ことを重点(じゅうてん)に行っています。
米 どのくらい余っている?
それではどのくらいのコメが余っているのでしょうか。 農林水産省によりますと、ことし4月時点でのコメの民間在庫量は、玄米換算で231万トン。 去年の同じ月より1割以上増えて、平成26年以来、6年ぶりに多い水準まで積み上がっています。 この数字、去年の主食用米の生産量と比較すると、3割を超えます。
