それによると、大麦や裸麦は紀元前 4200 年から 2500 年にかけて肥沃三日月地帯からヨ-ロッパに 伝わり、東アジアには少し遅れて紀元前 3000 年頃に伝わったと考えられています。 その後、中国や韓 国に広がり、日本には縄文時代後期から弥生時代の前期に九州へ伝わったとされています。
麦の栽培 いつから?
小麦や大麦は人類最古の作物のひとつとされ、今から約1万年前には、すでにその栽培が始められていたと言われています。 このことは、これまでに発掘された多くの遺跡から小麦の穂などが発見されていることからも分かります。
麦の収穫はいつ?
小麦は秋にまいて、翌年の6〜8月に収穫します。
麦はいつまく?
播種適期 地域ごとの播種の適期は、北海道の秋播き小麦が9月中~下旬頃、東北は北東北が9月上旬~10月上旬頃、南東北が9月下旬~10月下旬頃、関東は11月上~下旬頃、北陸は大麦が中心で9月下旬~10月下旬頃、東海から九州にかけては11月中~12月上旬頃です。 一般的に寒い地域ほど播種期を早くし、暖かい地域ほど遅くします。
麦花いつ?
1月~2月頃の厳寒期には、霜の害を防いで根をしっかりはらせ、耐寒性を高めるために麦踏みを行います。 大地が芽吹きの季節を迎える4月になると大麦は出穂し始め、穂が出て5~6日で開花します。 穂が黄金色に色づく登熟は、5月上旬~中旬頃。 夏の季語「麦秋(麦の秋)」はこの様子を表しています。
