追肥・土寄せ 5月下旬から6月中旬を目途に1回目の追肥、7月中旬頃に2回目の追肥を、それぞれ1株当たり化成肥料1握り程度施用します。 追肥のたびに土寄せを実施し、株元に土を寄せることにより子イモや孫イモの肥大を促します。
里芋の追肥は何が良いか?
追肥・土寄せ 気温が十分上がった6月頃に、黒いマルチフィルムをはずし、1回目の追肥と土寄せをします。 株の周囲に1㎡当たり化成肥料(N-P-K=8-8-8)約200gをばらまき、クワで軽く土に混ぜ込んでから株元に土を寄せて畝を高くします。
里芋 親芋 どうする?
親芋は、来年の種芋として使える。 下旬に芽を下にして植えます。 場所があるなら土に埋めた方が確実です。 親芋だけネットに入れ、地上から20 cm 深さ以上の穴を掘って埋めます。 ひもを出して目印にしておくといいです。
里芋 何個 できる?
種芋とは収穫した実のことで、収穫後に保存して芽を出してから植えます。 里芋の種芋の植え付けは、4月中旬~5月中旬頃が適期です。 種芋は、大きい順に植え付けてください。 1個の種芋から、20個ほど収穫できるようになりますよ。
里芋 脇芽 どうする?
株のまわりに出たわき芽(子イモの芽)は、早いうちにかき取ります。 サトイモは、親イモ→子イモ→孫イモとイモを殖やし、それぞれから芽が伸びてきます。 芽を伸ばしたままにすると、細長くて質の悪いイモになるので、わき芽はかき取るか、土寄せして埋めてしまいましょう。