里芋特有のぬめりは、触ると皮膚が痒くなることがあります。 これは里芋に含まれるシュウ酸カルシウムという成分のためで、特に里芋の皮付近に多く含まれています。 もしも里芋を触り、手が痒くなった場合には、酢水に手をつけることでかゆみ成分が分解され、かゆみが治まります。 ぜひ試してみてください。
なぜ里芋をぬめりとむけるのですか?
舘野さんによると、確かにぬめりもとれ、皮もつるんとむけるそうですが、この方法だと里芋の長所である、ぬめりが取れすぎて、ジャガイモのような食感になることもあるとのこと。 里芋を炊き合わせなどのさらっとした上品な味付けで食べるときには、ぬめり取りは有効です。 しかし、里芋の煮っころがしやコロッケなど、ねっとり感が生きる料理にはぬめり取りは控えた方がよいかもしれません。
里芋のぬめりを取るには塩が良いですか?
里芋のぬめりを取るには塩が良いそうです。 皮を剥いた里芋に塩をまんべんなくかけます。 しっかりと塩もみが出来たら、水で流します。 この塩もみで終わる方法もあるようですが、よりぬめりが取るために、このまま下茹でをします。
里芋のぬめりには栄養がありますか?
里芋のぬめりには実は栄養があると紹介しました。 それならぬめり取りは不要? と思いますよね。 結論から言えば、作る料理によって違うと言うことです。 例えば汁物などで、里芋を茹でてそのまま汁を使う場合にはぬめり取りは必要です。 料理は見た目も大事です。 ぬめりで濁っているより、濁りが無い方が良いですよね。 また、ぬめりを取った方が味も染み込むそうなので、味を染み込ませたい場合にはしてください。 必要ないと言うことです。 また、見た目などを気にしないから栄養を取りたい場合にはそのまま使う方が良いですね。 今回は里芋のぬめりについてまとめてみました。 里芋のぬめりは塩もみや下茹で簡単に取れます。 ぬめりを取った方が良い場合もある一方でぬめりは栄養豊富です。
里芋に特徴的な成分はどれですか?
里芋に特徴的な成分としてガラクタンやムチンがあります。 里芋のぬめりを生み出しているものであり、主に多糖類にタンパク質が結合することによってできている成分です。 ガラクタンは免疫系に働きかける力があり、ガンの予防や感染症の予防に役立つとされています。 一方、ムチンは目や胃の粘膜にも存在している成分です。 胃の粘膜の一部として胃を保護する役割を果たし、胃潰瘍の発症を抑制するとされています。 また、タンパク質の分解と吸収を促すように胃腸に働きかける力や、唾液の分泌を促進する力もあり、消化活動を全般的に活性化することができるのが特徴です。 ガラクタンやムチンは水溶性食物繊維に分類される成分なのでそれ自体は消化吸収されません。
