芋茎(ずいき)は、サトイモやハスイモなどの葉柄。 食用にされる。 なお芋苗とも表記する。
主に秋が旬の里芋の、葉柄の部分をなんという?
◆ズイキとはサトイモやハスイモの葉柄 ズイキは芋がらとも呼ばれ、八ツ頭や唐の芋、赤芽芋などの里芋の葉柄部分です。
里芋の茎を何と言う?
一般に売られている里芋は子芋用の品種なので茎は食べないが、八つ頭や海老芋と呼ばれる兼用品種は芋のほかに茎も利用されている。 また、葉柄専用の蓮芋(はすいも)の茎を「ずいき」というが、地域によって兼用品種の茎のことも「ずいき」と呼んでおり、それを乾燥させた「いもがら」も流通している。
里芋 どこでとれる?
さといもは北海道を除く全国で生産されています。 初夏にはトンネル栽培で作られた南九州の早掘りさといもが出荷され、その後秋から初冬にかけて、東日本では千葉県、埼玉県、西日本では宮崎県、愛媛県などが主産地となります。
ずいき どの部分?
八ツ頭、里芋、唐芋などの食用になる葉柄で、特有の歯ごたえが特徴。 乾煎りしたりさっと茹でて三杯酢に浸けると、色も美しくシャキシャキしたおいしい酢の物になる。 ほかに、肉や練り製品などとの炊き合わせもお勧め。 ズイキは里芋の茎の部分に当たります。