高知のカツオの旬は、3~5月の春と9~11月の秋の2回で、この時期のカツオは特に美味しい。 旬が3~5月のカツオを「初鰹」もしくは「上り鰹」、二度目の旬を迎える9~11月のカツオを「戻り鰹」や「下り鰹」と呼び、それぞれ異なる味わいで多くの人を魅了する。
戻り鰹 いつまで?
高知県の戻りガツオの旬は、9月から11月です。 戻りガツオは、えさをたっぷり食べていることと低い海水温の影響から、脂がのっていて濃厚な味わいです。 マグロのトロのような味わいを楽しめることから「トロガツオ」や「脂カツオ」とも呼ばれています。
カツオ いつまで?
「初鰹」に比べて、もっちりとした食感が特徴の「戻り鰹」は、秋の味として広く親しまれています。 つまりカツオの旬は、4~5月にはじめのピークを迎える「初鰹」のシーズンと、「戻り鰹」の8月中旬から9月下旬あたりと言えます。
気仙沼カツオ いつまで?
三陸では6月~11月に水揚げされます。 旬は、カツオが南下し始める(戻り鰹の)時季とされている9月~10月になります。
かつお 刺身 いつまで?
もし、鰹のサクや刺身であれば、同様に水気をふき取り、密閉して保存をしよう。 消費期限は保存方法によって変わってくる。 生鰹も同様に、生鰹をそのまま冷蔵保存するのであれば1日程度、冷凍庫なら1ヶ月を目安にしよう。