血糖値は食事とのタイミングで呼び名が違います。 食事を食べないで測定した場合は「空腹時血糖値」、食後いつに測定したかにより「食後1時間値」や「食後2時間値」といった表現になります。
血糖値 空腹時とは食後何時間?
正確には10時間以上食事を摂らない状態で測定しますが、一般的な健康診断では、朝ごはんを食べずに採血したものを空腹時血糖値と呼んでいます。
血糖値とはなにか?
血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。 食事中の炭水化物などが消化吸収されブドウ糖となり血液に入ります。 このため血糖値は健康な人でも食前と食後で変化します。
空腹時血糖値 何がわかる?
血糖値は食事の影響を受けてしまうため、検査前日の夕食を食べてから10時間以上絶食した後の検査値を「空腹時血糖」として主に糖尿病の診断に用います。 空腹時血糖が126 mg/dL以上で糖尿病の典型的な症状や網膜症があれば糖尿病と診断されます。
食事後どのくらいで血糖値は上がる?
誰でも、食後1時間ほど(人によっては45~90分)で血糖値はピークになる。 食後1時間の時間帯に甘いお菓子などを食べると、糖質が追加されて血糖値のピークが落ちず、高血糖状態が続くことになる。
空腹時血糖値は糖尿病ですか?
空腹時血糖値の正常値は、109mg/dlまでです。 しかし、空腹時血糖値が100~109mg/dlであれば、通常より高めではあるものの正常範囲内である「正常高値」とされ、より詳細に検査することで糖尿病や糖尿病予備軍と判明するケースもあります。 空腹時血糖値が110mg/dL未満なら正常型、126mg/dL以上なら糖尿病型です。 正常型と糖尿病型のどちらにもあてはまらない場合は「境界型」と分類されます。 この境界型とは、糖尿病に移行するリスクが高い状態を示します。 空腹時血糖値が糖尿病型と判明したからといってすぐに糖尿病と診断されるわけではありません。
「空腹時高血糖」と「食後高糖」の違いは何ですか?
この結果から、「空腹時高血糖」よりも「食後高血糖」の方が心血管系疾患による死亡リスクへの影響が大きいことがわかります。 「食後高血糖」は、様々な病気を引き起こしたり、進行させる可能性が高いことがわかっています。 「食後高血糖」は、糖尿病だけでなく糖尿病予備群においても重要な指標のひとつとして注目されています。
空腹時血糖値110〜125mg/dlの人は糖尿病予備群ですか?
126mg/dL未満でも、空腹時血糖値が110〜125mg/dLの人は「境界型」と呼ばれ、いわゆる糖尿病予備群の状態です。. 糖尿病は、血糖値が高いだけでは痛くも痒くもないことがほとんどですが、合併症として様々な病気を引き起こすことも多い病気です。. こうした合併症は、糖尿病予備群の段階から徐々に進行し始めており、糖尿病発症前から空腹時血糖値を下げて、正常値を維持しておくことが大切です。.
食後高血糖は糖尿病を引き起こしますか?
「食後高血糖」は、様々な病気を引き起こしたり、進行させる可能性が高いことがわかっています。 「食後高血糖」は、糖尿病だけでなく糖尿病予備群においても重要な指標のひとつとして注目されています。 「食後高血糖」の原因や対策、治療についてこちらの冊子からご覧ください。
