きゅうりのトゲが何のためにあるのか知りたい。 以下の資料から、きゅうりのトゲは、果実が熟する前に動物たちに食べられるのを防ぎ、果実が充分熟し、内部の種子が充実した後に食べてもらい動物に種子を遠くに運んでもらえるようにするためだとわかった。
きゅうりはなぜトゲがついている?
きゅうりのとげとげは、きゅうりが完熟(かんじゅく)するとしおれてなくなります。 市販(しはん)のきゅうりの中には、白い未熟(みじゅく)な種(たね)が見られると思いますが、本来(ほんらい)きゅうりは種が熟(じゅく)すまでは、食べられたくないためにとげとげをつくって自分の身を守っているのです。
きゅうりのブツブツは何?
畑のキュウリはふつう花がさいて1週間ほどで食べられるようになります。 このときのこのとげは、さわるとちくりとするほどいたいものなのですが、すぐにとれてしまいます。 とげのとれたあとがぶつぶつになって残っているというわけなのです。
きゅうり イボ 何?
きゅうりの実がまだ小さいときは、トゲが生えているんだ。 これは虫や鳥などの動物に食べられないように実をまもるためだといわれているんだ。 実が大きくなるとだんだんトゲの生えている部分がふくらんで、いぼになるんだよ。 植物の防衛機能のひとつだね。