キビレ(キチヌ)は、魚体がチヌ(黒鯛)そっくりの魚です。 腹鰭や尾鰭が黄色いことからキビレと呼ばれ、主に内湾や河口、汽水域を生息域とします。 時折、河川を遡上する為に川釣りでも釣れる事がありますが、鰭の色からチヌと見分けが付きます。
キビレの別名は?
別名:キビレ、カワダイ キチヌ(黄茅渟)という和名は、クロダイの別名が「チヌ(茅渟)」で、キチヌはヒレが黄色いことに因む。 別名の「キビレ」もヒレが黄色いことに因む。 また、「チヌ(茅渟)」は昔、大阪湾辺りを「茅渟の海」と呼び、そこで多く獲れたことが由来とされている。
キビレの生息地は?
キビレの生息地は、日本では関東以南の内湾、河口域とされます。 チヌよりもさらに汽水域を好み、日本有数の汽水湖である浜名湖は年中キビレを狙えるフィールドとして有名です。
キビレの大きさは?
兵庫県日本海沿岸・千葉県から九州南岸までの沿岸域、瀬戸内海、伊豆・小笠原諸島に分布。 最大で50cmを超える。 2~12月に釣れるが、梅雨時を中心とした5~7月が最盛期。
ヘダイ はどんな魚?
ヘダイはタイ科ヘダイ属の魚で、文献によりタイ科の中でもクロダイ属と共にヘダイ亜科に分類されるという見方もある。 クロダイ(チヌ)に似ているが、体色が全体的に白っぽい事から産地によっては「シロチヌ」や「ギンダイ」などとも呼ばれている。
