抗核抗体は希釈倍率で示される検査になりますので、他の検査と違って、40倍、80倍、160倍、などの数値で示されます。 40倍以上は陽性と判定されますが、健康な人でも40倍の陽性者はいらっしゃいます。 また年齢とともに抗核抗体の陽性率は上昇します。
抗核抗体 何倍から?
抗核抗体の基準値は40または80倍未満とされています3)。 この〇〇倍は、抗核抗体が陽性と判定された場合に、最終的に陽性となった血液(血清)の希釈倍率を示しています。 40または80倍未満の場合、最も低い希釈倍率(つまり最も高い血液濃度)である40または80倍希釈でも、反応が陰性であったという意味です。
抗核抗体の陽性率は?
抗核抗体は、間接蛍光抗体法という測定法で広く検出され、膠原病の診断を進める際の最も基本的なスクリーニング検査です。 しかし、健康でも陽性となる人が抗体価が40倍(血液の40倍希釈で)陽性で10~30%、80倍で10~15%、160倍で5%いるため、陽性だから必ず病気とはなりません。
抗核抗体の結果の見方は?
抗核抗体の結果の見方 基準値は抗体価40倍未満で陰性とされています。 40倍を超えると陽性となります(名古屋医療センターより)。 つまり、検体を40倍まで希釈して確認できなければ陰性、さらに希釈しても確認できれば陽性です。 この数値が高いほど、抗核抗体が多いことになります。
抗核抗体 陽性 何科?
しかし、抗核抗体が陽性の場合、意味のある陽性かどうかを見極める必要があります。 一度は内科医、特に膠原病(リウマチ科でもよいのですが、リウマチ科は膠原病内科の医師だけでなく、整形外科の医師が担当していることがあります)を専門としている先生を受診しましょう。
