かきつばた(杜若)は水辺で茎を出し花を咲かせ、あやめ(菖蒲)は乾燥した土から茎を出し花を咲かせています。 切り花などで植えられている状態がわからない場合は花や葉の違いで見分けることができます。
かきつばたとはどんな花ですか?
カキツバタは、日本からシベリアまでの東アジアの温帯地域に分布する多年草です。 湿地や池の近くに自生し、草丈50~80cm、細長い葉っぱと、アヤメ科独特の紫色や白色の花を5~6月に咲かせます。 日本では平安時代以前から栽培が行われ、江戸時代の前半にはたくさんの園芸用の品種が作られました。
菖蒲の花はいつ咲く?
菖蒲の花が咲くのは初夏、梅雨に入る前の5月上旬から中旬です。
あやめ どんな花?
あやめは、低山や高原などの草地で自生する日本古来の植物です。 花の大きさは小さく、花びらの中央部分には網目状の模様があります。 また、中央にある花弁が直立し、その他の花びらは垂れ下がるように咲く花姿が特徴的です。 あやめの花姿は、同じアヤメ科の菖蒲(しょうぶ)やかきつばたと似ており、判別が難しいとされています。
菖蒲の花が咲かないのはなぜ?
ハナショウブ(花菖蒲)の冬の水やり ハナショウブは乾燥するときれいな花が咲きません。 もし花が咲いたとしても、すぐ萎んでしまうので水やりは欠かさず行いましょう。 水やりのタイミングは、ハナショウブの地植えの場合は、土の表面が乾いてたら与えるようにします。
