お酒が持つ「リラックス効果」 お酒を飲むと気分がよくなるのは、アルコールが「理性の座」ともいわれる大脳新皮質の働きを鈍くするからです。 それによって、感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な部分を司る大脳の古い皮質(旧皮質や辺縁系)の働きが活発になり、精神が高揚し、元気も出てきます。
酔う 理性 なぜ?
■脳内麻薬物質ドーパミンの分泌が増える もしも酔っていない状態であれば、感情を抑制する物質が脳内に分泌されているため、理性的な行動をとることができます。 しかし、お酒で酔っぱらってしまうと、脳内麻薬物質であるドーパミンの分泌が優位になり、いわゆるハイの状態となり感情的な行動を抑えることができなくなってしまいます。
お酒のいいことは?
「酒は百薬の長」といわれるとおり、飲酒にはストレスを発散させる効果や、血圧や悪玉コレステロールを低下させる効果、血行をよくして体を活性化する効果、そして食欲増進効果などいろいろな効果があります。
酒 勃起 なぜ?
勃起を促す性的な興奮は、脳にある勃起中枢というところから神経を介して陰茎の海綿体神経に伝達されます。 アルコールには脳などの中枢神経を抑制的に働く作用があります。 このため、中枢神経がアルコールで抑制されると性的興奮がうまく陰茎に伝わらず、勃起障害や射精障害が起きるというわけです。
お酒の作用は?
アルコールは少量なら気持ちをリラックスさせたり会話を増やしたりする効果がありますが、大量になると麻酔薬のような効果をもたらし、運動機能を麻痺させたり意識障害の原因になります。 その他、少量のアルコールは循環器疾患の予防になったりHDLコレステロールを増加させたりします。
