禁煙後早ければ1ヵ月たつと、せきや喘鳴などの呼吸器症状が改善します。 また免疫機能が回復して、かぜやインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなります。 さらに禁煙後1年たつと肺機能が改善し、禁煙2-4年後には虚血性心疾患や脳梗塞のリスクが約1/3減少します。
禁煙すると体はどうなる?
咳、静脈鬱血、全身倦怠、呼吸速迫が改善します。 胃潰瘍・十二指腸潰瘍の再発率が3分の1になります。 タバコ由来の放射性物質ポロニウム210(半減期138日)が半減します。 肺ガン・心臓発作・脳卒中死亡率が半分に減ります。
禁煙の流れは?
禁煙治療に関する問診票、喫煙状況に関する問診票に記入して頂きます。医師の診察と禁煙のアドバイスを受けます。禁煙開始日の決定と禁煙宣言書にサインをして頂きます。禁煙補助薬の処方箋をお出しします。
禁煙の副作用は?
禁煙開始20分で体はダメージからの回復を始めています。 ニコチンによって収縮していた血管が元に戻り、血圧・脈拍が正常化を始め、体温も元に戻ります。 この時間からニコチンの減少によって体がタバコを求め始め、集中力の低下、イライラなどの禁断症状が起こり始めます。
禁煙 離脱症状 どんな?
たばこを止めると,イライラしたり,落ち着かなくなるなど,ニコチンの離脱症状(禁断症状)が出現します。 禁煙失敗の多くは,この離脱症状をコントロールできずに,喫煙を再開してしまうことにあります。 ニコチンが体内から抜ける72時間以内が,この離脱症状がピークになることをあらかじめ認識しておくことが大切です。
