角質肥厚になると、肌のキメが乱れて毛穴が大きくなったり、溝が深くなったりします。 このような状態を放置すると、汚れや皮脂が毛穴に溜まりやすくなります。 これらが酸化することで黒ずみとなってしまうのです。
角質 厚くなる なぜ?
乾燥したお肌は保水力が弱まり、水分不足でカラカラの状態。 乾燥が酷くなるとお肌のバリア機能は正常に働かなくなるため、お肌は自衛のために角質を厚くしてしまいます。 結果、お肌はかさつき、硬くなり、古い角質が剥がれ落ちずに厚く重なってしまうのです。
角質 溜まるとどうなる?
角質が溜まるとどうなるの? 角質が溜まるとさまざまな肌トラブルが発生しやすくなります。 角質が毛穴の中を塞いでしまうことで、皮脂がきちんと排出されにくくなります。 ニキビの原因菌は、この毛穴に詰まった皮脂をエサにして繁殖するので、大人ニキビが生まれやすくなるのです。
なぜ角質ができるのか?
【角質がたまる原因はターンオーバーの乱れ】 角質には水分を保持する役割や、紫外線や汚れなど外からの刺激を防ぐ役割をもっており、役割を終え古くなった角質は、垢となって自然にはがれおちていきます。
肌 ごわつき どんな感じ?
肌に触れたときに、肌の表面が硬く感じるのもごわつきの特徴の一つです。 特に、気温や湿度が低くなる冬には、乾燥や血行不良により、肌のターンオーバーが乱れ、肌の表面が厚みを増し、硬くなりやすいです。