百科事典マイペディア「家畜」の解説 野生の動物から,人間がその生活に役だつように品種改良し,飼養し,繁殖させているもの。 哺乳(ほにゅう)類,鳥類,魚類(コイなど),昆虫類(カイコ,ミツバチなど)があるが,鳥類は特に家禽(かきん)と呼ばれ,狭義の家畜は哺乳類をさす。
家畜 何種類?
野生動物の家畜化 哺乳類は5,000種,鳥類は8,800種余りもあるといわれているが,人類が家畜化に成功したのは限られた数の種である。
家畜 いつから?
9000年前の新石器時代の西アジアの考古学遺跡から耕作された穀物と同時に他の動物を圧倒する数のヤギやヒツジの骨、それも家畜化していることを示す小型の骨が出土することから、この頃に牧畜と動物の家畜化がはじまったとされる。
豚は何類?
[学] Sus scrofa var. domesticus. 哺乳(ほにゅう)綱偶蹄(ぐうてい)目イノシシ科に属する動物。 同科イノシシ属に含まれるヨーロッパイノシシやアジアイノシシを馴化(じゅんか)して成立した肉用の家畜である。
馬の家畜化 いつから?
馬の家畜化は、紀元前3500年頃の中央アジアにはじまったといわれている。 牡馬は肉用、牝馬は乳用、ともに牽引に用いられていたようである。 その後、車輪や馬具の発達により、馬は武器として利用されるようになる。 紀元前1500年前後には、馬に乗ったり戦車を馬に牽引させての戦いが始まった。
