インスリン注射は医療行為にあたるため、本来は医師や看護師がおこないます。 ただし自宅などでおこなう必要がある場合は、医師による指導を受けた本人や家族による投与も可能です。 しかし、老人ホームなどの入居者に介護職員がインスリン注射を打つことは認められていません。
インシュリン注射 誰でも打てる?
患者さんご本人や、病院で指導を受けたご家族であれば、インスリン注射を行うことは可能です。 しかし、マヒや認知症等で自己注射ができない場合、老人ホームでは、医師の指示を受けた看護スタッフがインスリン注射を行います。
インスリン注射はどこに打つか?
インスリンは、指示された時間に自己注射します。 注射する部位は、腹壁(お腹)、腕、太ももなどです。
インスリンはいつ打つのか?
超速効型インスリン製剤 食事直前の自己注射で、食後の血糖値の上昇を抑えて食後高血糖を改善します。 注射してから効果が出るまでの時間は10~20分と早いので、食事の直前に注射でき、仕事などで食事時間が不規則になった場合への対応が可能ですので、生活の質(クオリティ・オブ・ライフ:QOL)を高めることができます。
なぜインスリンを打つのか?
インスリン治療が必要になるとき 1型糖尿病ではすい臓からインスリンがほとんど分泌されなくなるため、インスリン注射が必要です。 2型糖尿病では、筋肉や肝臓でインスリンが働きにくくなったり、インスリンの分泌が少なくなったときに、インスリンを注射によって補い、体内でのインスリンの働きを回復させます。
