(2)インスリンの作用不足で糖尿病に 1)1型糖尿病糖尿病は『インスリンの作用不足によって慢性高血糖をきたす疾患』です。 インスリンの働きが鈍ることで、血液中の糖分が細胞に取り込まれないまま残り、高血糖が続く状態です。 最終的に尿に糖が排泄されるため、糖尿病と呼ばれます。
インスリン なぜ出なくなる?
多くの場合、肥満がその要因です。 肥満になると、インスリンが多く分泌されても、脂肪組織から出る悪玉物質が肝臓、筋肉、脂肪組織でインスリンの効きを邪魔するのです。 もう1つの原因は、すい臓からのインスリン分泌の低下です。 これには遺伝的体質や加齢が影響します。
インスリン 枯渇 なぜ?
理由は二つあります。 一つは、膵臓のインスリンを分泌する働きが低下して、血液中のインスリンの量が減ることです。 もう一つは、インスリンに対する細胞の感受性が低下することです。
インスリン出過ぎの病気は?
高インスリン血性低血糖症とはどんな疾患ですか? 膵臓からインスリンが過剰分泌されて低血糖を来す疾患です。 多くは新生児期あるいは乳児期に低血糖を発症します。
インスリン不足の症状は?
自覚症状がないと受診せずに放置してしまうケースが多く、口渇、多飲、体重減少などが現れて初めて受診される方もいます。 また、知らないうちに合併症が進行していき、しびれ、視力低下、下肢の壊疸など、かなり悪くなってから受診される方も珍しくありません。
