インスリン注射を打たないとどうなる 基本的には、インスリン注射が必要な糖尿病の患者さんがインスリン注射を打たなくなると、高血糖の状態となります。 特に1型糖尿病の患者さんでインスリンを打たないと重度の高血糖の状態となり、意識を失ったりする重篤な合併症が起きる可能性があります。
インスリンの効果は?
糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働きを持つ。 インスリン(インシュリン)は膵(すい)臓から分泌されるホルモンの一種です。 膵臓にはランゲルハンス島(膵島)と呼ばれる細胞の集まりがあり、その中のβ細胞から分泌されます。 食後に血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が上昇すると、それに反応して膵臓からインスリンが分泌されます。
糖尿病のインスリンの必要性は?
1型糖尿病ではすい臓からインスリンがほとんど分泌されなくなるため、インスリン注射が必要です。 2型糖尿病では、筋肉や肝臓でインスリンが働きにくくなったり、インスリンの分泌が少なくなったときに、インスリンを注射によって補い、体内でのインスリンの働きを回復させます。
インスリンの副作用は何か?
インスリン注射の副作用、低血糖に注意!副交感神経症状:空腹感、倦怠感、脱力感など交感神経症状:発汗、手足の振え、動悸、顔面蒼白など中枢神経症状:頭痛、目のかすみ、集中力の低下、生あくび、意識レベルの低下、異常行動、けいれんなど
インスリン投与の注意点は?
インスリン療法(注射)で気をつけなくてはならない副作用として、低血糖があります。 低血糖はインスリンの効きすぎによって血糖値が正常範囲を超えて下がりすぎる ことで起こります。 低血糖は放置していると死に至ることもある、非常に注意しなくてはならない副作用です。
