フルーツトマトは品種名でなく、水やりを控えることで甘みを凝縮したもの。 根が伸びる範囲を制限したり肥料吸収を抑えることで、トマトが自ら糖分を蓄える。 中にはメロンと同等の甘さのものもあるほど。
トマトはなぜ甘くなるのか?
水分をぎりぎりまで与えないで育てたトマトはとても甘いと言われます。 その理由は? トマトの糖度は日射量に比例して高くなると言われています。 春から初夏にかけての十分な日射量が光合成を促進して糖分をたくさん作るため、トマトは甘くなります。
フルーツトマト どんな味?
「フルーツトマト」 はその名の通り、フルーツのような甘さが特徴です。 一般的な大玉のトマトと比べると甘みがとても高く、トマトの独特な酸味や青臭さが軽減されているため、トマトが苦手な方でも食べやすいと人気を集めています。 普通のトマトの糖度(甘味)が約5度という値に対して、フルーツトマトの糖度は8度以上もあります。
トマト どうしたら甘くなる?
できるだけ広い範囲の土を耕すことで、根をよく広げて生育もよくなります。 よく耕したら、そこに堆肥や腐葉土を入れてよく混ぜます。 有機質の肥料を元肥とすることで、トマトの甘みが増します。 その中でも有機培養土を使うと良いでしょう。
トマト ストレス 甘くなる なぜ?
一般的に栽培されているトマトに含まれる糖成分は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フラクトース)です。 トマトの糖含量を高めるには、水分ストレスなどによって果実への水の流入を抑える(濃縮効果)と共に、果実から水の流出を防ぐため糖や塩類などの成分を積極的に蓄える機能を発揮させる(浸透調節)必要があります。
