――ミンダナオ島は、フィリピンバナナの主要産地だと聞きました。 ということは、日本で私たちが食べているバナナの多くもミンダナオ島から来ているのですね。 チンキー・ペリーニョゴリェ(以下、チンキー) はい。 ミンダナオ島はフィリピンで2番目に大きい島で、土地の約3分の1が農業に利用されています。 26 нояб. 2018 г.
なんでバナナはフィリピン産が多いの?
日本にフィリピン産のバナナが多いのは、安く大量に輸入するための農園との契約によるものである。 バナナはそのまま食べるだけではなく、料理やお菓子などさまざまな活用法がある食品だ。 安く時期を選ばず食べられるので、普段の食事に積極的にとり入てみよう。
バナナ どこ産?
1位がフィリピン(約83万7千トン、約80%)、2位エクアドル(約11万9千トン、約11%)、3位メキシコ(約5万4千トン、約5%)です。 また、インドはバナナの生産量が世界で1位(約3,080万8千トン:2018)ですが、日本へは輸入されていません。
フィリピンのバナナ輸出国は?
バナナ輸出国として大きなシェアをもつのが南米の国エクアドル。 輸出されているバナナの35%をエクアドル産のバナナが占めます。 フィリピン産バナナの割合は全体の14%です。 そして、フィリピンが輸出するバナナのうち66%が日本向けとなっています。
フィリピンのバナナ栽培は?
高地栽培バナナ そのバナナの大部分はフィリピン南部の島ミンダナオ島の低地平野部のプランテーションで栽培されています。 見渡す限りバナナだけが延々と植えられている敷地で日本の消費者のためにバナナが育てられています。