日本で最初に「花粉症」として診断された例は、戦後の1961年(昭和36年)になってからです。 それまでにも花粉によるアレルギー反応は多少なりともあっただろうと推測されていますが、それらはまだ「花粉症」とは認知されておらず、明確に「花粉症」として報告され、研究が進んだのは戦後からです。
日本 花粉症 いつ?
実は1年中飛散しています。 日本ではスギ花粉やヒノキ花粉の花粉症に悩まされている人が多いため、「花粉症といえば春」と思われているかもしれません。 でも実際には、初夏から秋にかけてイネ科やブタクサ属などの花粉が広い地域で飛散しており、花粉症は1年中注意が必要です。
花粉症 日本だけ なぜ?
日本でこれだけのスギ花粉症患者が増加した理由には、戦後の歴史が背景にあります。 焼け野原になった日本の復興のために、日本各地でスギが大量に植栽されました。 そして、花粉を多く産出する樹齢30年ほどのスギの木が1960年代には各地で増え、1970年代にスギ花粉症が急速に増加した、というわけです。
花粉 いつから 歴史?
花粉アレルギー(花粉症)のルーツ 私たち人類はいつから花粉症に悩まされているのでしょう。 花粉症の歴史は古く、紀元前1800年代のバビロニア(現在のイラク南部。 チグリス川とユーフラテス川下流の地域)の呪文に、花粉症らしき症状が記されています。
花粉症 いつから流行った?
つまり、現代風土病とも言われる花粉症が言われだしたのは平成に入ってから、つまり今から約30年前からということもできるでしょう。
