和三盆糖は竹糖という品種のサトウキビを原料に四国東部で伝統的手法で作られている数少ない国内産の砂糖です。 徳島では今から220年ほど前、上板町の丸山徳弥という修験者によってひろまったと言われ、18世紀末には徳島藩の保護もあり、阿波和三盆糖は、大きな評価を得るようになりました。
お三盆って何?
和三盆(わさんぼん)は、主に香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種である。 和三盆糖ともいう。 和菓子等によく使用されることから、その産地として京都府などのイメージを持たれることも多いが、生産される和三盆糖のほぼすべてが香川県や徳島県で造られたものである。
和三盆とはどんな味?
和三盆の味わいは、上品でまろやかな甘みがあり、口どけが良いのが特徴です。 和三盆は、落雁などの干菓子や羊羹などの和菓子に主に使われています。 最近では、カステラやケーキなどの洋菓子にも使われるようになってきました。 そのほかにも、コーヒーや紅茶の砂糖、寿司屋の玉子焼き、蕎麦屋の割りしたなど、幅広く利用されてきています。
和三盆 いつから?
和三盆は江戸時代、8代将軍徳川吉宗が糖業を奨励する中から生まれました。 享保の改革における特産物創生と財源確保を目的として、高松藩第5代藩主の松平頼恭が製糖を平賀源内に命じ、そののち向山周慶によって完成された産品です。
砂糖は何でできているの?
お砂糖の原料にはカエデやヤシなどもありますが、主に甘しょ(サトウキビ)からとる「甘しょ糖」と、てん菜(サトウダイコン、ビート)からとる「てん菜糖」があります。 これらはよく精製して不純物を除いてしまえばほぼ同じお砂糖となります。
