回答 ハリガネムシは自然の水辺の水中で交尾繁殖産卵し水中幼虫時のカゲロウやトンボなどに食べられて腸の中で「シスト」と呼ばれる殻にこもった休眠状態になりカゲロウやトンボが「シスト」を宿したまま羽化成虫となり、カゲロウやトンボががカマキリなどの捕食者に食べられてその捕食者の体内で寄生生活をします。
ハリガネムシはどこにいる?
ハリガネムシは、類線形動物門ハリガネムシ綱ハリガネムシ目の生物の総称です。 淡水にすむ水生生物ですが、幼生時代はカマキリなどの体内に寄生して過ごす寄生生物です。 成虫になり、交尾・産卵を行うのは水の中。 寄生していたカマキリなどの宿主の体内から水の中に出なければなりません。
ハリガネムシ どこから寄生?
まずは、水中で交尾をし、産卵します。 そして川の中で1、2ケ月かけて卵から孵化し幼生となります。 この幼生をカゲロウやユスリカなどの水生昆虫が取り込むのです。 水生昆虫の体内に入ったハリガネムシは体の先端についたノコギリで腸管の中を進み、2、3ケ月かけて腹の中で成長し、「シスト」という状態になります。
ハリガネムシ どうやって入る?
水中で孵化(ふか)し、最初に寄生する水生昆虫が羽化して陸に移るとカマキリなどに食べられ、今度はその体内で成長。 成虫になると宿主のカマキリを操って水に飛び込ませる。 そして水中に戻り繁殖して一生を終える。
ハリガネムシ寄生されたカマキリはどうなるの?
川での生活から陸の生活へ やがて陸上で生活するより大きなカマキリなどの肉食の昆虫が、ハリガネムシの赤ちゃんがお腹の中にいるカゲロウやユスリカを食べます。 こうしてカマキリの体内に入ったハリガネムシの赤ちゃんは目を覚まします。 カマキリの消化管に入り込み、栄養を吸収して数センチから1メートルに大きく、長く成長します。
