間引き剪定で切るべき枝 立ち枝:上へと勢いよく伸びるような芯と競合する枝 平行枝:近い位置で同じ方向に伸びている枝 内向枝:株の中心・内側に向かって伸びる枝 下り枝:地面に向かって伸びる枝 ひこばえ:株元や地面から伸びる枝 枯れている、もしくは折れている枝
ハナミズキ剪定の時期はいつ?
ハナミズキの剪定は冬の寒い時期、11月~3月に行うのが良いです。 冬は休眠期で葉が落ち、生長が落ち着いているため、剪定により枯れてしまうといったリスクが少なくて済みます。 花芽の箇所が分かりやすく膨らんでいるため、花芽を切り落として次の開花時期に花が咲かないといった失敗も避けることができますよ。
モチノキの剪定はいつですか?
剪定の適期は開花後の6月上旬から7月下旬です。 樹形が乱れた場合は12月にもう1回徒長枝を剪定します。 大きくなるに従って樹形が整うので、自然樹形で楽しむ場合は、伸びすぎた枝を切る程度にとどめるとよいでしょう。 強い剪定にも耐えるので、好みの樹形に仕立てることもできます。
シマトネリコの剪定はいつ?
3〜4月上旬、6~7月上旬、9~10月上旬の期間なら見た目を整える剪定に適しています。 ただ、シマトネリコの花が見たいなら、開花前の6〜7月上旬の剪定は避けましょう。
金木犀の剪定はいつがいいですか?
常緑広葉樹であるキンモクセイは3月から4月上旬が剪定の最適期です。 ただし、夏に花芽を形成して秋に開花する花木のため、花後すぐから冬の間も軽い剪定や刈り込みであれば可能です。 キンモクセイは花後すぐの時期はまだ光合成を活発にしており、翌年の成長や開花のための栄養分の貯蔵量を増しています。