脂肪を燃焼させるためには、インスリンの過剰分泌を避けることが大切です。 グルコバイなどα-グルコシダーゼ阻害薬は、糖の吸収を遅らせる効果があるので、インスリンの過剰分泌を防ぎます。
ジャディアンス なぜ痩せる?
ジャディアンスは、ブドウ糖を再吸収する輸送体であるSGLT2を阻害することで尿中へのブドウ糖の排出を高め、血糖値を低下させます。 約24週間の服用でプラセボ(何の成分も入ってない偽薬)と比較し1日25mgの服薬で2.15kgの体重減少が得られています(効果には個人差があります)。
メトホルミン なぜ痩せる?
『メトホルミンを飲む=痩せる』というのは少し違うかもしれません。 メトホルミンは、インスリンの分泌を促進せずに血糖値を下げたりインスリン抵抗性を改善したりする効果があります。 タンパク質や脂肪を合成する働きをもつインスリンの分泌が促進されないということで、体重が増加しにくくなることに繋がるのです。
糖尿病で痩せるのはなぜか?
糖尿病の症状として体重が減少することがあります。 これは、糖尿病によりインスリンの働きが低下することで、食事から摂ったブドウ糖をエネルギーとして利用できなくなり、体内の脂肪や筋肉のタンパク質をエネルギー源として分解してしまうためです。 患者さんの中には、1カ月で10kg以上やせる人もいます。
糖尿病薬 なぜ痩せる?
糖尿病のお薬を飲んで体重が増えた経験はないでしょうか? 血糖値が高くなると(160-180mg/dl以上)、尿に糖(尿糖)が出ます。 糖=栄養分が尿に出るので、身体の栄養分が失われ、体重が減ります。 したがって、糖尿病で血糖値が高くなると体重が減りやすくなります。
