日本大百科全書(ニッポニカ)「根端」の解説 茎頂とともに植物の軸的器官である根と茎の末端に位置し、頂端分裂組織の活動によって植物体の一次組織の形成を行うが、根端は茎頂と異なり根冠を備えること、葉のような側生器官をつくらないなど、活動の仕方や構造は著しく異なる。
根 成長点 どこ?
植物の根や 茎 くき の 先端 せんたん 部にあり,とくに 細胞分裂 さいぼうぶんれつ のさかんなところ。
成長点 どこ?
せいちょうてん【生長点 growing point】 植物の茎頂と根端の総称。 すなわち,茎の先端部にあってその茎の延長部と新しい葉とを作り出す茎頂と,根の先端付近にあってその根の延長部を作り出す根端をいう。 いずれもその中心部には細胞分裂を活発に行って新しい細胞を生産する頂端分裂組織がある。
根端分裂組織 どこ?
根端分裂組織 (こんたんぶんれつそしき、root apical meristems, RAM) は、維管束植物 (広義のシダ植物、種子植物) の根の先端付近に存在する分裂組織であり、盛んに細胞分裂を行って根の先端成長を司っている。
根の先端 細胞分裂 なぜ?
1.根の先端付近に成長点があるので、その付近では特にさかんに細胞分裂が起きています。 そのため様々な状態の細胞が見られ、体細胞分裂の様子の観察に適しているからです。
茎頂分裂組織 どこ?
茎頂分裂組織は茎の先端にあり、普通はドーム型で、多数の若い小さな葉に覆われている。 その内部構造は、大きな分類群によって異なっている。 被子植物では、表面の部分は外衣(がいい)とよばれる一ないし数層の細胞層からなり、その内部には内体(ないたい)とよばれる部分がある。
根細胞分裂どこ?
細胞分裂は、「根の先端(根端)」や「芽」、「花芽」といった「成長中の組織」で多くが起きている。
