藁(わら)とは、稲・小麦等、イネ科植物の主に茎を乾燥させた物。 稲作や麦作において発生する副産物であり、燃料、飼料、工芸品・藁葺屋根、生活用具などの原料としても利用されてきた。
藁どうする?
野菜などを栽培(さいばい)する際(さい)のマルチ資材(しざい)(地面に敷いて雑草(ざっそう)・害虫を発生しにくくし、地面の温度を適度(てきど)に保(たも)たせるもの)などとして使われています。 また、正月用のかざりなどの工芸品やたたみの台わらなどとしても使われています。
藁は何からできてる?
藁わら 成熟した稲や麦の茎を乾かしたもので、稲藁、麦藁という。 稲藁の成分はセルロース約36%、リグニン20%、ペントザン22%、粗タンパク質6%、灰分13%などである。 これらは栽培作物としての稲、麦の副産物で、日本原産ではないが、古くから日本人の日常生活のなかでさまざまな形で利用されてきた。
稲刈りの後はどうするの?
昔ながらの「脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)」 稲刈りが終わったら、1週間ほど「稲架(はさ)掛け」をして、稲を自然乾燥させます。 その後、脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)の作業に入ります。
藁 畑 なぜ?
(1)雨による土壌の浸食を防いだり、(2)水分の蒸散や、(3)雑草の防止、(4)地温の調節、(5)肥料の流亡防止・・・など、多くの効果が得られるので、野菜作りには一石二鳥の優れもの、欠くことのできない手段といってよいほどです。
